野菜・スープ
2017年04月10日更新 2017年04月10日公開

肥満外来ドクターが提唱!失敗しないキャベツダイエットとは

肥満外来のドクターが提唱するキャベツダイエットは食事の前にキャベツを食べるだけで、食べ過ぎを防いでストレスなくダイエットを続けられるそうです。ドクター監修の記事でキャベツダイエットについて解説します。

食前にキャベツを食べるだけで痩せることが期待できるダイエット方法を提唱しているのが、京都府立医科大学臨床教授の吉田俊英先生です。吉田先生は長年、肥満外来のドクターとして、ダイエットと向き合い、キャベツダイエットの方法を見つけたと言われています。キャベツはビタミンCが豊富で美容にもよい食材です。さらに、一年中安定した価格で購入することができるので、長く続けることができます。

キャベツダイエットとは

ダイエットは、摂取するカロリーを減らすか、摂取したカロリー以上の消費をすることが基本です。しかし、カロリーを制限する食事制限をしても、栄養のバランスが悪くなり、つらいだけです。そのことがストレスとなり、長続きせずリバウンドを起こしやすいといわれています。そこで考案されたのがキャベツダイエットです。簡単に始められて、驚くほど痩せられると注目されています。

食事の前に食べることで満腹中枢を満たす

キャベツダイエットで、1回に食べるキャベツの量は6分の1個。カロリーはわずか39kcalしかありません。実際に6分の1個のキャベツを刻んでみると、かなりのボリュームになるのがわかります。これをゆっくりと噛んで食べることで、脳にある満腹中枢が刺激されるため、その後の食事の量が少なくても、満足して食事を終えることができます。

食事制限のストレスから解放される

ダイエットが長続きしない大きな原因のひとつは、食事制限をすることで物足りない状態が続き、ストレスがたまることです。ストレスがたまると、精神的にも肉体的にも追い詰められてしまいます。そして、ある日ストレスの反動とも言える「リバウンド」が始まってしまうのです。

キャベツダイエットは、お腹いっぱい食べて、カロリーを抑えるダイエット方法です。そのため空腹を我慢するというストレスから解放され、長く続けることができます。

ダイエット以外にもこんないいことが

キャベツダイエットをすることで、体重が落ちて体が軽くなることはもちろんですが、その他にもいろいろなうれしい効果が期待できます。キャベツの食物繊維によって便通が良くなったり、ビタミンCのおかげで肌にメリハリができたり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防にもつながります。

キャベツダイエットの方法

どのような方法が効果を得ることができるのかくわしく見ていきましょう。

食事の前にキャベツを食べる

キャベツは必ず食事の前に食べるようにすることです。空腹時にキャベツを食べるというのが、食事の量を減らすキーポイントになっています。食べるときにはゆっくりと、10分くらいかけながら食べるようにしましょう。

キャベツは千切りではなく5cm角ぐらいに

キャベツは必ず生のまま調理します。切り方は、千切りではなく、やや大きめの5cm角ぐらいに切ることがポイントです。千切りだと、あまり噛まずに飲み込めてしまいますが、大きめに切ってあると、噛まなければ飲み込めません。この噛むという行為にこそ、満腹中枢を刺激する作用があるのです。

味付けはノンオイルドレッシングならOK

味付けは何もつけないか、ノンオイルドレッシングならかけて食べても大丈夫とされています。飽きてしまわないように、いろいろな味のノンオイルドレッシングをそろえておくのも長続きさせる秘訣です。

キャベツ以外の野菜でダイエットできる?

キャベツ以外の野菜でも同じ結果が得られるのでしょうか。カロリーの少ない野菜なら代替品としてOKです。たとえば、水菜や青梗菜、キュウリ、レタスなどは、生のままで食べられます。しかし、キャベツのように噛みごたえのある野菜というのは、あまりありません。さらに、一年中出回っており、価格が安定している野菜というとやはりキャベツが使いやすい食材といえそうです。

また根野菜はキャベツの代用には向きません。カボチャやニンジン、ジャガイモ、レンコンといった根野菜。とくにニンジンは生でも食べられますし、噛みごたえも十分ありますしかし、残念なことに根野菜はカロリーが高めです。デンプン質を多く含むため、ダイエットには向かない野菜と言えます。

キャベツダイエットで注意したいポイントとは

ダイエットを成功させるためには、栄養のバランスも大切です。「キャベツさえ食べていればいい」とその他の栄養が不足してしまうと、基礎代謝によるエネルギー消費が落ちてかえって太ってしまいます。また、キャベツダイエットには無理な食事制限はありませんが、やはりジャンクフードなどのカロリーの高い食事は避けるようにしましょう。

1日70gのタンパク質を必ず摂る

タンパク質は、ダイエットに不可欠な筋肉や代謝によるエネルギー消費を維持するのに欠かせない栄養素です。1日70gのタンパク質を摂るように心がけましょう。タンパク質には、肉、魚、卵、乳製品、大豆などいろいろあります。これらをバランスよく摂ることが大切です。

必ず生で食べる

キャベツダイエットで食べるキャベツは、必ず生を使います。キャベツに火を入れてしまうと、柔らかくなって噛みごたえがなくなってしまいます。キャベツダイエットのポイントは「噛むこと」ですから、ゆでたり、炒めたりしてしまうと、あまり噛まずに飲み込んでしまいます。さらにボリュームもなくなります。またせっかくのビタミンCも壊れてしまいます。

キャベツダイエットは「食べ過ぎを防止するために、食事の前にキャベツを食べる」というダイエット方法です。タンパク質をしっかりとることも忘れずに、バランスのいい食生活を心がけましょう。

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