野菜・スープ
2017年03月01日更新 2017年02月28日公開

トマトダイエットについて

栄養素が豊富な野菜であるトマトは、ダイエットにも利用できるかもしれないと発見がありました。うまく使えば摂取カロリーも抑えることができる健康食品です。専門家監修のもと、上手なトマトとの付き合い方をご紹介します。

トマトには、さまざまな栄養素が多く含まれています。そのトマトですが、昨今、ダイエットにも効果があるのではないかという研究結果が発表されました。トマトとダイエットとの関係性について見ていきましょう。

トマトはダイエットによい?

京都大学の河田照雄教授らが、トマトの中に中性脂肪を減少させる成分があるということを発表しました。それをキッカケにトマトはダイエット家たちの注目を浴び、トマトダイエットという言葉まで生まれました。

ダイエット観点から見たトマト

トマトは、食物繊維も豊富な野菜です。代表的な成分に、「リコピン」があります。トマトの赤色は、リコピンにより赤くなっています。また、リコピンには、生活習慣病の予防に効果があるといわれています。

トマトの栄養価

トマトには、実にさまざまな栄養素が含まれています。中でも有名なものが、老化、動脈硬化、ガンなどの病気に効果があるとされる強力な抗酸化作用を持つリコピンです。リコピンの持つ抗酸化作用は、βカロテンの2倍、ビタミンEの100倍ともいわれています。それ以外にも、ビタミン類を豊富に含んでいます。ビタミンAやCを中心に、聞き慣れないビタミンHやPもたくさん含んでいます。また、カリウムも多く含まれているため、血圧を下げる効果もあります。

トマトのカロリー

トマトは低カロリーで、1個あたりのカロリーは約40kcalです。低カロリーで豊富な栄養素を含んでいるため、ダイエットにも使いやすい野菜といえます。

トマトダイエットの方法

低カロリーと豊富な栄養素をもつトマトですが、ダイエットに利用する場合は、毎食後に2個ずつ食べなければならないとされています。1日6個はすこし大変かもしれません。そこで、トマトジュースに切り替えることをおすすめします。トマトジュースなら毎食後1杯を飲むことで、トマトを2個食べることと同じ効果に期待できます。しかし、市販のトマトジュースは塩分を含んでいるものが多くダイエット向きとはいえません。トマトジュースを飲むなら、自宅でジューサーを使って作りましょう。その際、トマトだけではなく他の野菜やフルーツも入れると、より効果的となるでしょう。

トマトによる置き換えダイエット

健康食品のトマトはさまざまな栄養素と効能があるとされています。1日3食のうち1食をトマトと置き換えてみるのもいいでしょう。適度な満腹感が得られることにより、食べ過ぎの抑制に期待できます。

トマトスープをとり入れる

毎日の食事にトマトスープをとり入れる方法です。スープダイエットと呼ばれているダイエット法ですが、トマトスープを毎日飲むことで脂肪を燃焼しやすい身体になるとされています。トマトに含まれている抗酸化成分により、健康維持にもつながるでしょう。

作り方

<用意するもの>

・キャベツ、タマネギ、セロリ、ピーマンなどの野菜各種

・ホールトマト1缶

・チキンスープの素

<作り方>

野菜を食べやすい大きさに切り、スープの素とホールトマトを同じ鍋に入れて材料が出ない程度に水を張ります。10分程度煮込んだあと、味付けをして完成です。味付けは好みで構いませんが、過度な味付けは身体に悪いため注意しましょう。

トマトが身体に与える影響

身体によいとされるトマトですが、その効果や食べるときの注意点などを見てみましょう。

脂質代謝異常の改善

河田教授らの研究グループにより、トマトに「肥満にともなう脂質代謝異常の改善に有効な成分」が発見されました。トマトは、抗酸化成分に加えて、代謝改善効果までみられる健康食品として、さらに期待されるでしょう。

トマトの食べ過ぎについて

トマトを食べ過ぎることによって、身体になんらかの悪影響が出ることはないとされています。トマトジュースだけではなく、さまざまな調理の素材に使用して、日ごろの健康維持に活かしましょう。

トマトダイエットの注意点

トマトに直接、ダイエットに効果がある成分が入っているわけではありません。日常的にトマトを食べているからといって、必ずしも痩せるわけではありません。ダイエットの基本は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスです。トマトをうまくとり入れることにより、炭水化物や糖質などの摂取量を減らし、それを継続することで、その効果に期待できます。

また、トマトの栄養素を余すことなく身体へ吸収させるには、適度な運動も効果的でしょう。身体へ無理がない範囲で、継続できそうな運動をくり返し行うとよいでしょう。時間や体力的につらいようなら、散歩や通勤時に歩く距離を増やしたり、ライフスタイルに合わせて工夫するとよいでしょう。継続して身体を動かすことが大切です。

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