基礎知識
2017年03月01日更新 2017年02月28日公開

ダイエットによい1日の食事回数とは

ダイエットのためにプチ断食などで食事を抜いてしまう人がいます。しかし、それは本当にダイエットに対してよい影響があるのでしょうか。ドクター監修のもと、1日の望ましい食事回数とその理由を解説します。

なかなか痩せられない、ダイエットが長続きしない、といった悩みをもつ人は少なくないでしょう。どのような方法のダイエットが成功しやすいのか、食事回数からダイエットを見てみましょう。

ダイエットによい1日の食事回数

食事の回数は3回

原則、1日の食事は3回です。これ以上もこれ以下も、身体にとっては望ましくないとされています。3食はしっかり食べる。その代わり炭水化物や糖質を摂りすぎないように注意する、食物繊維を多めにとる、といったポイントを抑えるようにしましょう。

絶食はしない

絶食は多くの場合、ダイエットに適していないと考えられています。絶食した場合、身体は本来、増えるはずのエネルギーが増えず、肩すかしを食らったような状態になります。今あるエネルギーを利用して、不足している箇所を補う働きをするようになり、必要なところにエネルギーが行き届いていないため、各器官の能力はセーブしたようになります。その結果、貧血やめまいなどの体調不良として現れてくるようになるわけです。この状態のときになにかを食べると、今度はそのエネルギーを余すことなく吸収しようとします。この影響で、本来は吸収されない余分な脂肪も、とりこみやすくなってしまうようになるわけです。これが絶食後になりやすいリバウンドという症状です。

回数を減らさず摂取カロリーを抑える

身体は決められた時間にエネルギーを吸収するように体内時計が働いています。この決められた間隔で食事をとるのが望ましいとされるので、食事を抜いてしまったり、間食をとってしまうのは、身体を混乱させてしまうだけとなります。当然、過剰な摂取エネルギーは、脂肪として保管されるようになるでしょう。そこで、1日3食のうちの1食のみを置き換えるというダイエット方法が、身体にとって無理なく行えるとして推奨されるわけです。

置き換えのベストな時間帯は

朝食

もっとも望ましくない時間とされています。朝起きてからとる朝食は、前回の食事から8時間以上経過しているケースが一般的です。これは本来定められた間隔よりも長い時間のため、軽い絶食状態になっているようなものです。エネルギー効率がよい時間帯でもあるので、朝はしっかり食べた方がメリットが大きいとされます。とはいえ、過度な摂取は望ましくありません。特に炭水化物のとりすぎには注意しましょう。

昼食

もし夕食をとる時間が早いようであれば、昼食を置き換えてもいいかもしれません。しかし、肉体労働系などエネルギーをたくさん使う仕事に従事している人には推奨されません。消費カロリーが多いので食べ過ぎないように調整しながら、きちんとした食事をとった方がよいでしょう。さらに、夕食をとる時間が遅くなってしまいがちな人も、昼食を置き換えてしまうとエネルギー不足となり、間食をとってしまったり、お腹が空いてストレスを感じてしまう可能性があります。こういった人も、昼食は置き換えずにしっかり食べるようにしましょう。

夕食

もっとも適した時間帯と考えられています。身体はこれから休もうという態勢をとっています。これからエネルギーを使うこともあまりないとされているため、高カロリーを摂取するメリットが極めて低い時間帯でもあります。さらに、昼食でしっかり食べた人や夕食の時間が遅い人も、夕食を置き換えるのが望ましいと考えられます。

効率的なダイエットのために

血糖値のコントロール

人は食後に血糖値が上昇します。このとき上がった血糖値を下げようとするためインスリンが分泌されるようになります。そうして血糖値が下がると再び空腹を感じるようになります。炭水化物は血糖値を急上昇させます。一方で、タンパク質の摂取は血糖の上昇を緩やかにし、食物繊維は血糖の急上昇を抑える働きがあります。こういった観点から、食事の際に食べる順番は食物繊維、次にタンパク質、最後に炭水化物が理想だとされています。炭水化物を食べるまでに、ある程度、空腹感が満たされていることが望ましい食事と考えられるでしょう。

置き換えに向いているとされる食べ物

置き換えは絶食とは違い、しっかり栄養素となるものを摂取するようにします。逆に、炭水化物は極力避けるようにしましょう。食物繊維の豊富な野菜や、水分が多いフルーツなどは置き換えに向いているとされています。ただし、フルーツは糖分が多いものもありますので、成分表をみてバランスよくとりすぎないように調整しましょう。

水分補給は大切な要素

水分はダイエットにも効果的な要素です。水分が不足するとダイエット効果以外にも、美容にも悪影響があると考えられています。1日2リットルは飲むように心がけるようにしましょう。水分によって空腹もある程度、満たされるのでおすすめです。

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