果物・フルーツ
2017年03月01日更新 2017年02月28日公開

りんごダイエットについて

ダイエットの手段として利用されるりんごですが、成分や効果にはどのようなものがあるのでしょうか。ダイエットの方法として、りんごから得られる効果や食べ方など、専門家監修の記事で詳しく解説します。

りんごは、健康によいといわれている果物です。エネルギー効率のよいりんごを食事メニューに置き換えてダイエットに役立てるために、リンゴの成分や効果について見てみましょう。

りんごの基礎知識

生活習慣病への効果

さまざまな効果があるとされるりんごの中でも、特に有効だと考えられているのが生活習慣病の予防効果です。脂質が酸化することで血流のとどこおりが発生しますが、りんごには、血流を改善する働きを持つとされています。さらに、肥満の原因になりがちな中性脂肪と、コレステロール値を下げる役割も果たします。

ダイエットへの効果

りんごは、84.9%が水分で残りの成分に他の栄養素が含まれています。代表的なものでカリウム、食物繊維、りんごポリフェノールがあげられます。りんごポリフェノールはエピカテキンやケルセチンなどポリフェノールの総称で、身体にさまざまな効果があるとされています。脂肪が体内に蓄積されるのを防止する作用もありますので、効率的に脂肪を燃焼させる効果があるためダイエット効果をより高めることに期待できます。

りんごダイエットの仕組み

他の単品系ダイエットとの違い

りんごダイエットとは、単品系ダイエットや断食系ダイエットと呼ばれ、それだけを口にして数日間過ごすといった方法のダイエットです。野菜ダイエットだと空腹感が満たされにくく、サプリメントやダイエット食品だとそれだけで生活するのは、エネルギー不足に陥ってしまう可能性があります。しかし、りんごダイエットでは、効率的なエネルギー補給と一定の満腹感が得られるため、ダイエットそのものが持続しやすいという特徴があります。

りんごダイエットの注意点

リバウンドに注意

他の単品系、断食系ダイエットと同様に、りんごダイエットの注意点としてリバウンドしやすいという点があげられます。りんごダイエットを数日間続けて体重が落ちたとしても、水分が排出されただけで脂肪がなくなったわけではありません。ダイエット明けに何か別の物を食べてしまうと、リバウンドしたと錯覚してしまうのです。りんごに慣れていた身体が、ダイエット後に他の食べ物をとりこむことでびっくりしてしまい、胃がもたれることもあります。その場合は、いきなりりんごダイエットを止めてしまうのではなく、少しずつ他の食物をとり入れるなどして工夫しましょう。

りんごに含まれる成分はたくさんある

疲労回復効果

りんごには疲労を回復させるリンゴ酸とクエン酸が含まれています。りんごをかじったときのすっぱい味がそうです。ストレスや肉体的なダメージを修復させるクエン酸回路という働きを、活性化させるためにクエン酸が役に立っていると考えられています。しかし、精神的、肉体的なダメージは日常的に発生するものです。クエン酸回路を効率よく作用させるためにも、一度に多量に摂取するよりもこまめに補給することが望ましいとされています。とはいえ、摂取しすぎて悪影響があるという類でもないので、りんごであれば間食代わりに食べることもできるのでおすすめです。

美白効果

肌は日常的に作られ続けています。肌を作るにはタンパク質、ビタミン、脂質、糖質、ミネラルといった成分をバランスよく摂取し続けることが大切です。慢性的なストレスや日焼けは活性酸素が多く発生し、これがシミやソバカスに繋がるとされています。りんごに含まれるポリフェノールには活性酸素の除去に効果的な強い抗酸化作用があり、美白や美肌に効果があると考えられています。

老化防止

りんごポリフェノールに含まれる活性酸素の除去効果が、老化の防止にもつながります。さらに、長寿を促すサーチュイン遺伝子の働きを活発化するとされています。

りんごの上手な使い方

これまで見てきたように。りんごにはさまざまな効果があると考えられています。無駄なく効果的に食べるためにも、以下のような点に注意しましょう。

りんごは切った状態で放置しない

切ったままで放置することにより、表面が茶色くなります。これは空気に触れたために起こる現象で、りんごポリフェノールの減少につながります。

皮に含まれる栄養素

衛生面を考えてつい皮を剥いてしまいますが、りんごの皮にはアントシアニンという成分が含まれています。アントシアニンにも抗酸化作用があると考えられているので、活性酸素を除去し、生活習慣病の防止、がんの予防などにつながるとされています。

食べる時間帯にも注意

りんごに限りませんが、朝食にとることがもっとも効果があると考えられています。忙しい朝にりんごを朝食として食べる習慣を付けるのもおすすめです。

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